獣医学から基礎医学研究へ進み、ヒトと動物双方に役立つ治療法の確立を目指しています。現在は、疲弊したT細胞を“若返らせる”細胞の研究を進めており、人と動物の両方を救うことができる研究者を目指しています。
 奨学生として採用いただき、心より感謝申し上げます。
私たちの取り組み
首藤奨学財団は、神奈川にゆかりのある医療を学ぶ学生を経済的に支援し、
将来の医療の発展と、人材の育成を目的としています。 
 - 経済的支援で、 
 安心して学べる環境を- 授業料など、修学に付随する経費負担を和らげ、 
 学業や研究に集中できる環境をサポート。
 奨学金は給付型で、返済の必要がありません。
 - 医療人としての未来へ 
 「一歩」を後押し- 「医療に関わりたい」という気持ちを、形にする支援。 
 将来の活躍を見据えて経済的・時間的な余裕を生み出し、自らの可能性を広げる挑戦を後押しします。
 - より深い学びを求める、 
 博士や修士も支援対象- 支援の薄くなりがちな修士・博士に対しても奨学金給付を行い、より深い学びや、専門的な研究をサポート。 
 将来の医療の発展を幅広くサポートします。
3つの特徴
 - 返済不要! - 給付型奨学金 
 - 毎年50名以上に給付! - 多くの給付実績 
 - 幅広い層をサポート! - 医療分野の 
 プロが後援
奨学生の声
首藤奨学財団の支援を受けて学ぶ
学生からのメッセージをご紹介します。
 
東京科学大学大学院 
 歯学総合研究科 医歯学専攻
M.K.さん
人と動物双方に役立つ治療を確立したい
 
聖マリアンナ医科大学 
 医学部医学科 4年
A.Tさん
心理的な支えにもなる医師を目指す
高校時の入院で新生児と出会い、命の誕生に感動し産婦人科医を志しました。
 現在は麻酔科との選択に悩みつつ、不妊治療や動物介在療法の普及にも関心を持ち、医学的・心理的に寄り添える医師を目指しています。
 財団様のご支援に心より感謝申し上げます。
 
東海大学 医学部医学科 2年
Y.Mさん
研究で多くの場面に貢献したい
祖母の入院時に医療チームの献身的なサポートを目にし、患者さんの気持ちに寄り添う医師になりたいと、医師を志しました。
 現在は診断基準が未確立な難治性疾患の研究に携わり、データ解析の方法をより勉強したいと考えています。
 研究により多くの場面で貢献できるよう努力いたします。


