赤血球に関心を持ち、両生類の血液研究から培養による体外生産へと発展させてきました。スウェーデン留学で遺伝性貧血の患者と出会い、研究の社会的意義を実感。現在は赤芽球細胞株の分化促進法を確立し、希少血液型にも対応可能な万能赤血球の実現を目指しています。採用いただきありがとうございます。
私たちの取り組み
首藤奨学財団は、神奈川にゆかりのある医療を学ぶ学生を経済的に支援し、
将来の医療の発展と、人材の育成を目的としています。

経済的支援で、
安心して学べる環境を授業料など、修学に付随する経費負担を和らげ、
学業や研究に集中できる環境をサポート。
奨学金は給付型で、返済の必要がありません。
医療人としての未来へ
「一歩」を後押し「医療に関わりたい」という気持ちを、形にする支援。
将来の活躍を見据えて経済的・時間的な余裕を生み出し、自らの可能性を広げる挑戦を後押しします。
より深い学びを求める、
博士や修士も支援対象支援の薄くなりがちな修士・博士に対しても奨学金給付を行い、より深い学びや、専門的な研究をサポート。
将来の医療の発展を幅広くサポートします。
3つの特徴

返済不要!
給付型奨学金

毎年50名以上に給付!
多くの給付実績

幅広い層をサポート!
医療分野の
プロが後援
奨学生の声
首藤奨学財団の支援を受けて学ぶ
学生からのメッセージをご紹介します。

熊本大学大学院
医学教育部医学専攻
H.Sさん
将来は万能赤血球を作成したい

北里大学 医学部
医学部医学科 4年
Tさん
今後も努力を惜しまず学びを深める
身近なはずの自分の体に未知が多いことに驚き、研究と臨床をつなぐ存在を目指して医学部へ進学しました。
現在は免疫学を研究し、がんなどの疾患に根本からアプローチする治療法の可能性を探っています。奨学金のご支援に心より感謝申し上げます。

滋賀医科大学 医学部医学科
Y.I.さん
医師・薬剤師双方の視点で支えたい
薬学部卒業後、医学部に編入し、医師・薬剤師双方の視点から医療の担い手が不足する地域で貢献したいと考えています。現在は服用薬剤数と認知機能の関係を研究中です。
研究成果を診療に活かし、最良の医療提供を目指します。奨学金のご支援により学会発表も実現でき、心より感謝申し上げます。


